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選挙制度の不条理が齎したファッシズム

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「多数決の不条理」「再・多数決の不条理」を書いたのですが、WEBサーフィンして見ると如何も様子が可笑しい。WEB特にBLOGに政治専門の所は多くは無いのですが、テーマ違いのBLOG等でも選挙直後は話題として触れている所が結構有り、論調を見ると「残念」・「大変」・「本当か?」等の検挙結果への疑問符を打っている所が多いのです。


勿論、ネットを使いこなす人達ですから、圧倒的に「竹中・B層ターゲット」には成り難い人達が多いので、当然と言えば当然なのでしょう。
しかし、得票数を「小泉支持」と「小泉不支持」に別ければ、49対51で有った事は既に彼方此方で書かれています。今回の選挙結果が「多数決の不条理」の発現だと言う認識は、私の思い違いの様です、確信的「小泉支持者」には確かに「多数決の不条理」で云う「唯我独尊・我欲至上」が見られ「利己的行為」に走ったのですが、過半数以上の有権者は引き摺られはしなかったのです。


それに「小泉支持」の中には「竹中・B層ターゲット」により、心ならずも「その犠牲者」に成った人達もいる事を思えば、日本の庶民も強ち捨てたものではないと思われるのです、少なくとも彼らは「我欲至上の利己的行為者」では無いのです。


小選挙区制度の良く知られた「欠陥」ゆえに、議席数は326対154に成っていますが、その数故に当面は「ファッシズム」の横行する日本を我慢しなければ成らないでしょうが、過半数の国民心情が「我欲至上の利己的行為者」では無いのなら、遠からずこれを正す時は来るものと期待出来ます。


少なくとも今回は「多数決の不条理」が現出したのでは無く、「選挙制度の不条理」であった事だけは確かな様です。

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