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米国産牛肉輸入解禁派の論拠-1

牛肉輸入問題をウォッチしていると、色々な解説が有るものだと思う。

勿論、気に成るのは解禁派の解説なのですが・・・。

中には一見尤もな解説も有るので、その一部への私見を書いて見ます。





「日本では一頭百万円の牛に検査費用一万円を掛けたとしても、コストは1%上がるだけだ、しかし、一頭一万円の国で検査費用一万円を掛けたら倍に成ってしまう」





一見成るほどと思わせるのでは無いだろうか。

しかし、輸入する側では相変わらず一頭百一万円である事は動かないのです。

一頭一万円の物が一頭二万円に成ったからと言って輸入の障害に成るのでしょうか、価格差で九十九万円は変わらないのです、未検査で輸入国の消費者を敵にするのとどちらが影響が大きくなるでしょうか、考えるまでも無いでしょう。

如何しても嫌なら、日本向けの牛だけ検査すれば良いのです、そのコストは消費者が負担するのです。





こんな事はマスコミは何故か書きませんが明白なのです、詰まり、出来ない理由が他に有ると言う事でしょう。例えば、全頭検査を日本向けだけでも実施すれば発覚率から、米本国で牛肉パニックが起きてしまうかも知れない、と言うような事態が予想されている場合です。これなら言を左右にして未検査の侭、脅迫による解禁を求める理由として十分でしょう。





事は「人類の生存」に関わるのです、牛肉は日常食として此れだけ広がっているのですから、商業ベースだけの考え方に譲れる問題では無いのです。

ライス氏と小泉氏の間には、密約が有ったとの情報も流れていますが此れまでの政策を見ると小泉氏の頭には、「国を護る」意識は有っても「国民を護る」意識は薄弱な様です。

消費者は自らの認識を確かに判断して行かないと、「HIV血液製剤」の二の舞に成るでしょう。





                                  by狂愚男


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